#author("2023-04-16T14:12:29+09:00","default:admin","admin")
#author("2023-04-16T14:13:22+09:00","default:admin","admin")
NonStop関連の知識をためていきます
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*curlを使ってWebの動作確認 [#r46a43c9]

 curl <URL>

でGETコマンド発行結果を確認できる

インストールのためには /usr/installer/T1204/install.sh curl で実行

*TACLにするには [#w4caaa94]
環境によってはデフォルトがTACLでない場合がある~

 #informat

で現在の設定が TACL, PLAIN, QUOTED のどれかを表示します。
PLAINの場合、TACLマクロが動きませんので、

 #set informat tacl

を実行する必要があります。

*fup copy のオプション [#k0be78d5]
TACLで画面表示する場合は~

 fup copy <File>,,share,fold~
 fup copy <File>,,share,fold

で実行すると他のプロセスがOpenしているファイルをフルに表示できる。~
ここで最初の空欄は出力先が指定しない→画面表示~
shareは共有ということで、他のプロセスがOpenでもOK~
foldは1行の上限(80文字)を超えても出力するということ

*バッチ処理で fup purge を実行するには [#j204e14f]
fup purge を シェルから実行するとエラーになるが、末尾に!をつけると可能~

 fup purge <filename> !
で削除できる~

OSSでは
gtacl -c "fup purge <filename> !"~
gtacl -c "fup purge <filename> !"

あと、gtacl -c では " " ではワイルドカード変換がされるので、例えばプロセス名は \$プロセス名 にする必要があるが、 ' ' であればそのまま記述できる


*NonStop日本語マニュアル [#t92ab5e4]
https://h50146.www5.hpe.com/products/servers/nonstop/download/

*MFCの技術説明 [#ce444b5d]
https://www.slideshare.net/fjongma/mfc-whitepaper

*JDBC Type4の Trace取得方法 [#p2aaaf7f]

 -Dt4sqlmx.T4LogLevel=ALL -Dt4sqlmx.T4LogFile=<LogFile>

をオプションに加える

(T4ドライバはMXCSを使ってDBにアクセスをするJavaのドライバー)

*gtaclのnohup化 [#bfea5e5b]
端末接続をしてシェルからnohupでgtaclを実行しても端末接続を切ると、プロセスが終了してしまう~
端末接続断の時に、画面出力先の端末が消滅してしまうからだ~
そのため、次の様にする

 gtacl -term /G/zhome -c "<コマンド>"

これで端末接続が切れても、出力先が zhomeになるので処理が継続する~
⇒ gtaclの出力先を grep してローカルファイルに落とすといったシェルが作れる

そのシェルをnohupで起動して、そのprocess id をファイルに保存しておき、あとでkillする作りにすれば、バックグランドで処理を継続できる

*DataSourceの状態確認 [#o80c0b7a]
 mxci
 mode mxcs;
 info ds *.*,detail;
 info server *.*,detail;

info serverは各DataSource(DS)に接続しているmxosrvrのプロセス情報を取得~
各個別のDS名を指定することで表示範囲を狭めることも可能~
また、大文字小文字の違いがなかったりするので、必要であれば""でかこう必要がある

起動方法は
 start ds <DS名>;

止め方は
 stop ds <DS名>, reason '理由';

設定変更は
 alter evar <DS名>.<KEY>, value '<NEW_VALUE>';
 alter ds <DS名>, <KEY> <value>;

DS名は OASとDS名のフルパスにする

*measureの状態確認と停止 [#pf9caff3]
super.superなどの特権ユーザでログインして

 meascom
 1+ status meassubsys

これで現在稼働しているMeasureファイルが一覧表示される~
止めるには

 2+ stop <MeasureFileFullPath>

の様に実行する (たとえば、 stop $WORK001.MEASURE.CP031510 の様に )


*rpmの使い方 [#b705969f]

性能をリアルタイムで測定するのにはrpmを使用する

 rpm
 > set term vt100
 > add <SEVERNAME>
 > zoom \*

画面に一定間隔で性能がカラーで表示更新される~
SERVERは複数指定することが可能(画面分割される)~
終了は<Ctl-C>


*EMSの使い方 [#m8a3ad7d]

 emsdist /pri 10/ty p,co $0,te $home,ti xx:xx, st xx:xx

tiはfrom、stはstopなので省略すると連続して最新情報が画面出力

止めるのは <Alt-B> で抜けて、 stop を入力
⇒ 抜けただけだと、コマンドは入力できるが、画面出力も続く状態


*logon freezeの解除 [#td9e05ad]

ログインを続けて失敗してFREEZEされたら、
特権ユーザー(super.superなど)でログインして、

 safecom
 =info alias <user>
 =thaw alias <user>
 =fc info
 =info alias <user>
 .
 =exit

で解放する

*パラメータ指定SQL実行方式(mxci) [#b20a4ed6]

sql の中身を編集して、? を ?P1 の様に、番号をつける\
与えるパラメータを個別に指定する(全てのパラメータを定義する必要がある)

 PREPARE q FROM
  [SQL文] ;
 set param ?P1 'XXXXXXX';
 set statistics on;
 execute q;

途中経過の処理件数とパラメータ付与でのSQL実行を確認できる

*MFCの実行計画取得方法 [#t1eae31a]

 explain options 'e' 'MXSTMT01' from '<MFC_FILE>';

オプションは f も可、MFC_FILE名は無印を指定

普通のSQLの場合は

 PREPARE q FROM
  [SQL文] ;
 explain options 'f' q;
 explain options 'e' q;

で画面表示される


*obeyの作り方、動かし方 [#iac619b5]

textファイルでMACROを作成 → ftp or ffftp で転送 (Guardian modeでの転送)

⇒ テキストファイルとして保存される → run <できればフルパス> で動く

*Guardian / OSS のファイル名相互変換 [#md8a179f]

 gname -s <OSS_FILE> ⇔ pname -s <Guardian_FILE>

⇒ -s がないともう少し詳細なデータが表示される

*shellからGuardianのプログラムを呼ぶ場合 [#ad341c1e]

基本gtacl を実行するのだが、shellから実行する場合、端末からの実行と異なる(結果が出力されない)

 File=`gname -s $oss_file`
 Cmd="'run \$SYSTEM.XXXX.XXXXXX ${File}'"
 sh "gtacl -c ${Cmd}"

最後を単に gtacl だけにすると、画面表示・出力されない


*SQL/MXでテーブル一覧を表示 [#ce33f44b]

テーブルの一覧は~
 get all tables;

インデックスの一覧は~
 get all indexes;

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*OSS環境でGuardianプロセスの実行 [#ude8b2a9]
oshなどでOSS環境になっている状態でGuradianプロセスを起動するには~
  run name=/G/ProcessID Program parameter
これで、Guardian環境で実行される~
プロセス間通信を使ってアクセスする場合は、
  client \$ProcessID
のように実行する。 ここでポイントは、~
1) Process名には$がついている。~
2) シェル実行の場合\$ とエスケープのためのバックスラッシュが必要

*ログイン方法 [#e31d72ef]
社内LANからは、TeraTermを使って、普通のtelnetでログインする。~
SSHでログインしようとすると拒絶される。~
UserIDとPasswordでログイン可能。

*DBにアクセス [#i474fc62]
mxci でコマンド入力が可能になる。
exit; で終了

 set catalog XXXX;
 set schema YYYY;

を指定すると、目的のDBにアクセスできる。(set schmea XXXX.YYYY;でもよい)~
(ない場合は作成が必要、schema作成はちょっとだけ時間がかかる)

DBにまでたどり着けば、あとは、Create Table ・・・ / select * from ・・・ と普通

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